森博嗣
フラッタ・リンツ・ライフ

スカイ・クロラの4冊目。
クリタ・ジンロウの物語。

相変わらず淡々とした世界。
生死がかかってても一定のテンションで物語は進んでゆく。
モノクロと灰色が買った水色だけの世界に見える。
一人称だし、色の表現が殆どないからかもしれない。
解説に「長編詩」という表現があったけれど、確かにその通り。

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椹野道流
貴族探偵エドワード　茜の空を仰ぐもの

スカーレット・フレイム編の完結。

……ビーンズだから仕方がないけど。
ラストバトル、あっさりすぎだろ！！
もうちょっとこぅ色々あっても良いと思うんだ！

あ。
先輩が人間に戻りました。
三歳児。
じわじわ成長してくと思われます。
ずっと獣で良いのに。
獣のまま大きくなってけば良かったのに。
残念。

新キャラ、ウノさんの妹、カノちゃん。
あっさり主人公にラヴです。
面白くない。
ここはプライスさんとかアルヴィンとかにラヴるのが意外性があって面白いのに。

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椹野道流
貴族探偵エドワード　紺碧の海を渡るもの

フレイムを追って。
豪華客船で。
チーノに向かいましょう。

というお話。

お金からみのエドワードの潔癖がちとウザイなぁ、とか思ったり。
でもお兄ちゃんのブラコンっぷりがとんでもなく激しくてかわいらしかったので相殺。

アルヴィンくん。
治癒能力まで身につけちゃったね。
じわじわ人間から離れてますよ（苦笑。
本人が楽しんでるので良いけど。

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椹野道流
貴族探偵えドワード　記憶のゆりかご

短編集です。
それでなくても軽いのりが更に軽く（笑。

…感想とかキュン死語りとかが思いつかない罠。
駄目じゃん！

仕方がないか、作者様は主人公大好きっぽいし。
でもワタシは相変わらず主人公はどうでも良いし。
ビーンズだから仕方がないけどもう少し色々掘り下げてほしいよ。

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椹野道流
貴族探偵エドワード　紅蓮の炎を狙うもの

スカーレット・フレイムと再戦ですよ。
逃げられちゃうけどね。

そんなことより先輩とアルヴィンの掛け合いが楽しいなぁ。
なんだよ、仲良いじゃない。
実際よりぽややんを装ってたアルヴィンとか可愛いよ。
ついでに魔力喰らいと化しちゃってたけどね。
…つまり先輩にたまった魔力を食べちゃえば良いんじゃないかな。

新キャラ、ネコハチくんも素敵です。
ウノさんよりずっと良い。
目つきの悪い、極度の人見知り。
きゅん。

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